Stellaris日本語化MOD 完成記念AAR The Ambition of UFC
~ユナイテッド・フルーツ興亡史~
使用MOD
・日本語化MOD
・Japanese random names
・Combat Alternative [JP]
・その他国旗・ポートレート系いろいろ
設定
・バージョン:1.1.0
・難易度:ノーマル
・銀河サイズ:中(600)
・AI帝国数:17
・先行AI:なし
・攻撃性:通常
・FTL:何でもあり
・目標:危機もしくは衰退した帝国を倒す
登場人物紹介
サミュエル:ユナイテッド・フルーツ社の1970年頃からのCEO。ほとんど出番がない。
アンドリュー:二代目創業者。故人なので帝国の電子頭脳で思考を再現されているという設定がある。ツッコミ役。
キース:三代目創業者。アンドリューの甥だが写真は老けている。同じく思考を再現されている。真面目に生きる気はあまりない。
ご注意
・茶番しかありません
・バナナおいしいです
第零話『バナナ、地球を喰らう』
1992年バナナハウス、第83回定例株主総会にて。
「紳士淑女のみなさま、驚くべき、しかし喜ばしいニュースが、世界を駆け巡りました。資本主義の宿敵、あの忌まわしきソビエト帝国が、自然の秩序にのっとってついに自壊したのです」
「これは我ら「アメリカ側」の勝利以外の何物をも意味しないのであります。さて、我々が神秘の果実を手にこの大陸を統一し、自由経済の擁護者となってから四半世紀が過ぎようとしておりますが――」
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――
―――
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「いやいやいや、状況が読めないんだけど。何よバナナハウスって」
「アメリカの大統領官邸はホワイトハウスでしょ?」
「フッフッフ、我がUFC(ユナイテッド・フルーツ社)は世界を征服したのだよ! ホントはHoI4で撮りたいスクショだったんだけど発売前だったからね、仕方ないね」
「メタな話はやめろ。しかしありえねえ……ただのフルーツ会社だぞ、ここ」
「アンドリュー伯父さんはUFCの何たるかを知らんと見えますな」
「うっわえげつねえ。こんな会社になってたとはなあ。たまげたなあ」
「というわけでですね、メキシコも合衆国も中国もEUもアフリカも全部併合したUFCは人類の運命の担い手としてですね、宇宙に旅立つ義務があるというわけですよ!」
「メキシコはともかく一体どうやったら合衆国に勝てるんだよ……」
「というわけで次回より本格始動! 作者がHoI4に夢中になっていない限り本格始動! 乞うご期待! 寝ないで待っててくれよな!」
第一話に続く……